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AWS導入“6つの不安”

AWS(Amazon Web Services)に移行したいと考えつつも、様々な理由から導入を躊躇する企業が少なくないようです。具体的にどのような課題・不安を抱えているのでしょうか?アイティメディア社が運営するITエキスパート向けの技術情報メディア「@IT」が読者を対象に実施したアンケートの結果から、AWS導入にまつわる“6つの不安”が浮かび上がってきました。

@IT読者に聞いた!AWS活用における不安・課題

クラウドファーストの時代になったとはいえ、いまだクラウドへの不安感は根強く残っており、またクラウド移行への課題も尽きません。@ITの読者を対象にクラウドサービスを利用するにあたっての課題・不安を聞いたアンケートでも、「セキュリティの不安」をトップに、「可用性」「自社システムの対応状況」「コスト」など様々な項目が続いています。

図:@IT読者アンケート結果グラフ

上位項目を見ると、クラウドに対する漠然とした不安や、知らないものを使いこなせるかどうかわからないなど、なんとなくのイメージでとらえている印象も強いように思われますが、実際はどうなのでしょうか?
以下では、AWS活用における不安や課題の対象を「1.クラウドサービス(AWSにかぎらず)」「2.可用性・セキュリティ」「3.ネットワーク」「4.コスト」「5.トラブル対応含む運用」「6.カスタマイズ性・既存システム連携」の6つに整理して分析しつつ、その解決策を紹介します。

AWS「6大不安」は既に解消されている!

1.クラウドに対する漠然とした不安

AWSにかぎらずクラウド全般について不安を感じている企業は少なくありません。ですが、AWSは既に大企業でも多くの導入実績がありますし、基幹システム含めて全面移行を済ませた企業もあるほどです。「クラウドは不安」という認識はそろそろ捨てる時期に来ていると言えるのではないでしょうか。

2.可用性・セキュリティの不安

AWSでもアプリケーションの冗長化などで可用性を高めることは可能ですし、バックアップ用のスナップショットを取得する機能なども一通り用意されています。スクリプトを作成すれば、運用・監視についてもオンプレミスと同等のものを構築できます。
また、セキュリティに関してもAWSは数多くの第三者認証を取得済み。自社運用のオンプレミス環境でここまでできている企業はそう多くはないでしょう。

3.ネットワークの不安

ビジネスでの利用を考えるならばインターネット接続は論外ですが、AWSももちろんセキュアなネットワーク接続に柔軟に対応しています。中でも社内システム利用に適しているのが「AWS Direct Connect」。いわゆる“専用線”サービスで、AWSとデータセンターやオフィスなどの間のプライベート接続を確立できます。

4.コスト(従量課金)の不安

「コスト削減を期待してAWSに移行したのに、逆にコストが増えてしまった!」といった失敗談も聞かれるようになってきました。この原因は、オンプレミスと同じ感覚でサイジングしてしまったこと。AWSでは、従量課金を意識したサイジングが欠かせません。オンプレミスのように予測される“最大の負荷”にあわせるのではなく、通常必要となる性能のサーバを用意し、月末・キャンペーン期間など負荷が上がるときだけスペックを上げる、夜間など利用していない時間はサーバを停止するなど、きめ細かな運用を行なうことで、予想外のコスト増は避けられるはずです。

5.トラブル対応含む運用の不安

当たり前ではありますが、各種インスタンスの状況確認などトラブル対応に必要な情報はAWSの管理コンソールで一通り確認できます。運用・管理に必要な情報はすべて閲覧できるため、これらを利用すれば基本的な運用はできるはず。
また、ネット上に活発なコミュニティが多いのも導入企業・利用者が多いAWSならでは。スキルアップへの“近道”となるナレッジは既に多く共有されているため、AWS導入をひとつのチャンスととらえてもいいでしょう。
それでも不安、人手が足りず余裕がない、というのであれば、親身になってくれるパートナーをしっかり探すことをオススメします。

6.カスタマイズ性・既存システム連携の不安

カスタマイズ性については一部に“誤解”がありそうです。豊富なAPIが用意されており、柔軟にカスタマイズできることこそが、AWSの特長。既存システムと連携できないというなら、むしろクラウド対応できない既存システム側に問題があると考えた方がいいのかもしれません。
「管理がバラバラになるのは面倒」という声も聞かれますが、オンプレミス環境とクラウド環境をシームレスに管理できる統合管理ツールも既に多く登場しています。今後の流れを考えても、そろそろクラウド対応に舵を切っておくのが吉と言えるのではないでしょうか。

上記のとおり、6つの不安(課題)にはそれぞれ解決策がちゃんと用意されており、杞憂にすぎないことをご理解いただけたでしょうか。(だからこそAWSはここまで普及した…とも言えます)ですが、これらのポイントについてAWS初心者が自社で個別にクリアしていくのは想像以上に難しい、というのも事実。また、海外のサービスならではの“請求処理”問題や、クラウドならではのお作法がわからないなどの声もよく聞かれます。
こうした不安の数々、まとめて解決する方法はないの?という多数の企業の声に応えるべく開発されたのが、AWS導入・運用支援サービス「マネージドクラウド with AWS」です!

「マネージドクラウド with AWS」なら…まかせて楽&安心!

「マネージドクラウド with AWS」最大の魅力は「わかりやすく・カンタンに使える独自の管理ツール」と「セキュアなネットワーク」の両方を提供していること。実は、この両者をあわせ持つベンダーは珍しく、特に開発系を主力としているベンダーなどの場合、ネットワークについてはお客さま側で調達するよう暗に求めるケースも…。この点通信事業者であるソニーネットワークコミュニケーションズでは、AWSの導入・運用サポートはもちろん、得意とするネットワークを含めすべてワンストップで対応します。

初心者でもわかりやすい!管理ツール「クラウドポータル」

「マネージドクラウド with AWS」の管理ツール「クラウドポータル」は、とにかく“わかりやすい”ことが特長。インスタンスの利用状況からコストまでAWS全体の状況を単一画面で把握でき、バックアップ用スナップショットの自動取得などもスクリプト不要で設定できます。

インスタンスの詳細をリアルタイムで見える化

運用監視ボタンから各インスタンスの詳細状況を確認できる
運用監視管理(現在の稼働状況)

セキュアな専用線環境を圧倒的な低コストで利用できる

大容量かつ高額であることから、一定以上の規模がなければ導入が難しかった「AWS Direct Connect」ですが、「マネージドクラウド with AWS」ではニーズにあわせてAWS Direct Connectを必要な帯域だけ利用できるサービスを提供しています。10Mbps/100Mbps/1Gbpsから選べ、可用性の高いネットワークをリーズナブルに構築できる…まさに通信事業者としての強みを活かしたサービスです。

多彩なセキュア接続メニューを用意<ネットワーク概要図>

(1)負荷分散機能を実装したフルメッシュ型ハイエンドマネージドルータ(2)下り最大2Gbpsのインターネット接続回線(NUROアクセス)(3)10Mbps/100Mbps/1Gbpsから選べる専用回線サービス/10Mbps(月額35,000円)/100Mbps(月額48,000円)/1Gbps(月額98,000円)

これ以外にも様々なサービス/機能でお客さまのAWS導入・運用をサポートします。

その他「マネージドクラウド with AWS」の特長

円換算・請求書払いに対応/アカウント作成、初期設定代行(基本項目を推奨値で設定)/Arcserveシリーズと連携し、きめ細かなバックアップを実現/各種支援パッケージ利用でフルアウトソースも可能(オプション)・導入支援パッケージ(各種サービスを立ち上げまで支援)・運用支援パッケージ(OS/ミドルウェア/アプリケーション運用を支援)・移行SIパッケージ(オンプレミスからAWSへの移行を支援)※2016年●月開始予定
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