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キャリアロード株式会社さま

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自社に最も適したクラウドサービスとは?その答えは自在な運用が可能で定額制の物理専有型クラウド bit-drive マネージドイントラネット 導入事例 キャリアロード株式会社さま (人材派遣業・従業員数 101人~300人)

  • CAREERROAD

コストやパフォーマンス、柔軟性、セキュリティのバランスを見きわめ、数あるクラウドサービスの中から自社に適したものを選択できるかどうかが、クラウド化成功の鍵を握る。総合人材サービス企業のキャリアロードは物理専有型クラウドサービスを新たに採用し、定額コストと自在な運用を両立させた。

POINT
  1. 1.VMwareベースのプライベートクラウドで自在性を確保、コスト増加リスクも解消。
  2. 2.クラウドサービスへの専用線接続を低コストで可能に。
  3. 3.高い性能・信頼性を活かし、重要な基幹業務システムの安定稼働を実現。

自社に最も適したクラウドを見きわめる

日本通運グループの総合人材サービス企業として、人材派遣、人材紹介、業務請負などの事業を展開するキャリアロード。グループ内外の物流企業や海外の大手ネット通販会社など、数多くの企業に対して充実したサービスを提供している。

その同社が、クラウド導入の検討を開始したのは2011年のこと。同社の臼田大基氏は、取り組みの背景を「業務サーバ群をクラウドへ移行することで、運用管理の効率化・省力化を図るのが元々の目的。最近では中堅・中小向けの手頃なサービスも増えてきたので、当社でも導入に踏み切ろうと考えました」と説明する。

もっともこのプロジェクト、その後様々な紆余曲折を経ることになる。臼田氏は「最初はコスト最優先でパブリッククラウドの採用を考えましたが、詳細な検討を進めていくと、コストメリットがそれほど出ないことが分かってきました。たとえば、クラウドサービス接続用の新たなネットワークを構築しなくてはならない上に、運用ノウハウを身に付けるまではベンダーのサポートも必要。また、社内スタッフの教育に掛かるコストなども無視できません。結局、Webサイトの価格表を単純に合算した金額では、実際の業務運用はできないのですね」と語る。

また、従量課金制サービスの場合、クラウドの維持費用が読みにくいという懸念がある。「極端な例ですが、もしマルウェアに感染してリソース消費量が急増すると、対策を終えるまではずっと課金されてしまう。こうした価格変動リスクを抑え、定額で運用できるようなクラウドはないものかと悩んでいました」と臼田氏は振り返る。

VMwareベースの専有環境を自由に使える「Vシリーズ」

キャリアロード株式会社
総務部(情報)課長
臼田 大基氏

このようなニーズに応えられるサービスとして最終的に選ばれたのが、個々の利用者毎に専用ホストを割り当てる物理専有型のクラウドサービス「マネージドクラウド with Vシリーズ」だ。物理環境の負荷が許す限り、いくらでも自由に仮想サーバを追加できるため、将来的な台数増加などによってコストが嵩んでしまう心配はない。

「Windows Server のライセンスもWindows Server Datacenter Edition SPLA(Services Provider License Agreement)で提供されますので、サーバを立てる度に新たなライセンスを購入する必要もありません。また、このWindows ServerライセンスであればWindows Server Client Access License(以下CAL)が不要ですので。人材サービスという業種柄、PC数の変動が多い中でその管理に煩わされるようなこともなくなります。しかもVシリーズは、市場で広く利用されているVMwareベースのサービスですから、それまでに自分が身に付けたVMwareに関するノウハウがそのまま利用できます。これは非常に優れたサービスだと感じましたね」と臼田氏は語る。

もちろん、いくら要件にピッタリのサービスでも、コストが高く付いてしまうようでは問題だ。しかしこの点についても、臼田氏は「実運用に必要なコストをトータルで考えると、一般的なパブリッククラウドもVシリーズもそれほど差はない。それなら、自社専用の環境を定額で好きなように活用できるVシリーズの方がベターです」と断言する。

「クラウドゲートウェイ」による他クラウドサービス接続も活用

同社では現在、人材業務関連の基幹AP/DBシステムや財務システム、ファイルサーバなど、16台のサーバをVシリーズ上に集約。そのパフォーマンスや運用管理性に対しても高い評価が寄せられている。

「専用ホストのCPU/メモリの負荷率は約10%前後で、繁忙期でも25%程度に収まっています。もし専用ホストのCPU/メモリの負荷が限界に達したら、VMware管理ツール上でライブマイグレーションが可能なので、簡単にハイスペックなホストに切替できますから、環境面での不満はありませんね。本稼働開始後に開発用サーバを新たに立ち上げましたが、この時の作業も非常にスムーズでした」と臼田氏。ちなみに今回から、基幹システムへのアクセス手段をCitrixからWindowsのRemoteAppに変更しているが、レスポンス的な問題もまったくないとのことだ。

また、現在同社では、bit-driveが提供する「クラウドゲートウェイサービス」のさらなる活用検討も進めている。この機能は各クラウドとの接続を専用線でセキュアにかつ低コストで実現するというもの。今回導入されたVシリーズとの接続にも用いられているが、実はそれだけでなく、今後導入を検討しているAmazon Web Services(以下AWS)との専用線接続にも利用できるのだ。

「今後は、様々な特長を備えたクラウドサービスを、ビジネスシナリオに合わせて使い分ける手法が広まってくると考えられます。当社でも、お客さま向けの新サービスを立ち上げるような場合には、AWSのようなパブリッククラウドの方が適していますしね。その点、クラウドゲートウェイを利用すれば、用途に合ったクラウドをチョイスして今回のインフラと一体活用できます。これからのクラウド選びはネットワークが肝ですから、我々もこの機能を積極的に活用していきたいと考えています」と臼田氏は抱負を語った。

キャリアロードさま ネットワーク構成図

導入商品、利用するアプリケーション

導入商品 マネージドクラウド

企業プロフィール

キャリアロード株式会社
所在地 東京都港区芝3-3-15 芝MONTビル2F
設立 1962年5月2日
URL https://www.careerroad.co.jp/別ウィンドウで開きます
概要 人材派遣サービス、人材紹介サービス、業務請負サービス、トータルコーディネートサービスの4つの領域でビジネスを展開する日本通運グループの総合人材サービス企業。関東~九州を事業エリアとしており、短期・軽作業からオフィスワーク系の仕事まで、多種多様な人材ニーズに的確に応え続けている。また、コンプライアンス経営の実践を掲げ、社会的存在として認められる「責任ある経営」に取り組むことを企業理念としている。
(文中記載の組織名、所属、役職、サービス名などはすべて2015年7月取材時点のものです。)
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