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SBIエステートファイナンス株式会社さま

(文中記載の会社名、サービス名などはすべて2013年11月取材時点のものです。)

導入サービス
  • クラウド
  • VPN
  • IaaS
  • リモートアクセス

「BCPをクラウドで実現、金融サービス業の基準に対応してくれました」 bit-drive マネージドイントラネット 導入事例 株式会社セムコーポレーションさま(金融サービス業・従業員数 51~100人)

災害対策やITコスト削減を進めるうえで強力な武器となってくれるクラウド。しかし金融サービス業においては、システムの安全性/信頼性確保にも十分な目配りが求められる。不動産担保融資事業を手がけるセムコーポレーションでは、社内で運用していた業務サーバ群を仮想プライベートクラウドへ移行。高いセキュリティを確保すると同時に、BCP強化やサーバ室の空調コスト削減、運用管理負担の軽減など数多くのメリットを実現している。

安全なクラウド環境でBCP対策を実現。空調コスト削減と運用管理負担軽減にも成功

導入前

  • 各種の業務サーバを本社オフィス内のサーバ室で運用していたが、BCP面での不安を抱えていた。
  • 基幹業務システムに利用しているAS400など、単純なクラウド化が難しいシステムが存在していた。

導入後

  • オンプレミスのサーバ群をbit-driveの仮想プライベートクラウドへ移行し、安全性向上運用管理負担軽減を実現。
  • クラウド化が困難なシステムはデータセンターへの設置+VPN網での接続を行ない、一体的な運用を実現。

今後の展望

クラウド上に移行した業務システム群をビジネスにフル活用すると同時に、社外で活動する営業担当者などを対象としたモバイル業務システムも新たに構築。iPhoneとモバイルアクセスソリューションを組み合わせ、業務効率化やビジネスの生産性向上に役立てていく。

社内運用からクラウドへの移行を決断。安心・安全なITインフラを低コストで実現

安定的なサービス提供とBCP強化が課題に

株式会社セムコーポレーション
電算室長
システム管理責任者
苗加 和義氏

東京・新宿区に本社を置くセムコーポレーションは、首都圏の一都三県を中心に不動産担保融資事業を展開する企業である。「当社では不動産事業者や個人事業主向け各種ローン商品のほか、個人のお客さま向けの住宅/リフォームローンなどもご提供しています。一般的な銀行やノンバンクなどにはない独自の融資ノウハウが当社の強みであり、多様な資金ニーズにお応えしています」と苗加 和義氏は説明する。

数あるビジネスの中でも、金融サービス業は最もITとの一体化が進んだ業種だ。同社でも様々な業務システムを構築し、事業活動に役立ててきた。「市販のパッケージ/ソリューションではなかなかすべてのニーズが満たせないため、営業担当者の活動支援システムなど、主要な業務システムは自社開発しています」と苗加氏は語る。

さらに今回、同社が新たに取り組んだのが社内ITインフラのクラウド化だ。苗加氏はその背景を「まず1点目は業務システムの安定稼動です。以前は本社内にサーバを設置して自前で運用していましたが、ハードウェア障害などのトラブルに悩まされるケースが少なくありませんでした。また、もう1点はBCP対策の強化です。東日本大震災の際には当社オフィスも猛烈な揺れに見舞われ、サーバ室内のロッカーが横倒しになるような状況でした。幸い、サーバラックに被害はなかったものの、社内でシステムを運用する限りいつまた同様の事態に遭うかわかりません。最近では金融庁からの指導・通達も多くなってきましたし、思い切ってITインフラの全面クラウド化に踏み切ったのです」と説明する。

サーバ室の空調コストでクラウド化の費用をまかなう

ここで同社が今後に向けた新たなビジネス基盤として選んだのが、bit-driveの「マネージドイントラネット」である。苗加氏はその理由を「まず興味を持ったのが、費用が非常にリーズナブルである点です。当社では社内サーバ室の冷却に多額の費用が掛かっており、ITコスト増加の大きな要因になっていました。その点、bit-driveのサービスなら、毎月支払っている空調費用だけでクラウド化が実現できるうえに、金融サービス業に欠かせないセキュリティも十分に確保されています。これはいいぞと思いましたね」と語る。

もちろん新宿副都心の高層ビル内にある本社オフィスには、当然のことながらしっかりした空調設備が備わっている。しかし、これはあくまでもオフィス空調が目的であり、大量の熱を発するサーバ群の冷却などは考慮されていない。そこでサーバ室の冷却のために、オフィス空調とは別系統の空調システムをわざわざ別に引いていたのだ。「そのために掛かる費用は年間約300万円。これをクラウド化のコストに充てられれば、IT投資の有効活用にもつながります」と苗加氏は語る。

とはいえ、その一方で、ただコストが安いというだけではクラウド化に踏み切れない事情もあった。同社ではWindows系のサーバだけでなく、基幹系業務システム用としてIBMのAS400システムも導入している。これを一緒にクラウド化できないことには、せっかくの取り組みも十分な効果を発揮することができなかったのだ。

「幸いbit-driveからは、Windows系のサーバをIaaSに移行すると共に、AS400はパートナーのSTI社データセンターに設置して、マネージドイントラネットのVPN網で結ぶという提案をしてもらいました。これなら両者のロケーションの違いを意識することなく活用できますので、迷わず採用を決めました」と苗加氏は語る。

サーバ室がなくなり、管理工数もゼロに

現在ではファイルサーバとADサーバ、子会社用の一部業務サーバをIaaS上で稼動させると同時に、マネージドイントラネットのMailサーバも活用。さらに、AS400、Lotus Notesサーバ、ADセカンダリサーバなどをハウジングしたデータセンターとも一体的な運用を行なっている。

「多額の空調コストが削減できたのはもちろん、サーバ室の管理に手が掛からなくなったのも大きなメリット。金融サービス業という業種柄、以前はサーバ室の入退室管理などを厳しく行なっていましたが、それも不要になりました」と満足げに語る苗加氏。。また、AS400やNotesのデータセンター移行は、STI社とbit-driveの密な連携で問題なく乗り切れたとのことだ。「現在はiPhoneを利用したモバイル業務システムの構築も進めています」と苗加氏は抱負を語った。

導入商品、利用するアプリケーション

導入商品 マネージドイントラネット
利用する
オプションサービス

企業プロフィール

SBIエステートファイナンス株式会社
所在地 東京都港区芝浦2-14-6
設立 1996年8月
URL https://www.sbi-efinance.co.jp/別ウィンドウで開きます
概要 東京・神奈川・千葉・埼玉の一都三県を事業エリアとするSBIグループの不動産担保融資事業者。
「不動産の価値を的確に評価し、お客さまの資金ニーズに応えスピーディに融資を行なう」をモットーに、個人向けの不動産購入/リフォームローン、個人事業者向けの長期事業者/不動産購入ローン、不動産事業者向けの商品物件買い取り/在庫活用ローン、法人向けの長期事業者/在庫活用ローンなど、多彩な金融サービスを提供している。
申込→調査→審査→融資実行 約1週間

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(文中記載の組織名、所属、役職、サービス名などはすべて2013年11月取材時点のものです。)

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