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株式会社大興ネクスタさま

導入サービス
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bit-drive マネージドイントラネット 導入事例 株式会社大興ネクスタさま(不動産業・従業員数~50人) 「“情シス不在”への挑戦。その鍵はクラウド化でした」

今や中小企業でも業務を進めるうえで情報システムは欠かせない。しかし、システムを日々、運用していくための人材不足やコストに頭を悩ませている企業も多いだろう。大興ネクスタでは、複数のサーバをクラウド化することで運用保守の手間を減らし、専門の情報システム担当者がいない状態でも管理可能に。この結果、大幅なコスト削減を実現しただけでなく、事業継続対策の強化にもつなげている。

Corporate Data

東京都練馬区に本社を置く不動産デベロッパー。1976年の創業以来、「人と環境にやさしい住まいと街づくり」を目標に掲げ、練馬区を中心とする東京都内および埼玉・千葉・神奈川で高品質の住宅を提供。地域社会の発展に貢献し続けている。戸建分譲、マンションリノベーション、リフォームのほか、相続対策や不動産有効活用などの企画提案を行う財産コンサルティング事業も展開。環境を重視する姿勢から、2001年にISO14001を取得している。

導入前のシステムの課題

社内に専門の情報システム担当部署はなく、サーバの運用・保守はSIerから派遣された常駐エンジニアに任せていたが、経営再編に伴う拠点集約で常駐エンジニアの費用対効果が悪化し、エンジニアの常駐を見直すことに。さらに東日本大震災を経験し、事業継続の観点からもサーバを社内に置くことに不安を感じていた。

クラウドによる解決

社内にあった基幹システム、会計システム、ファイルサーバをクラウドに移行。この際、会計システムについてはもともと使用していたパッケージがオーバースペックになっていたため、勘定奉行(SaaS)に切り替えた。

導入効果と展望

サーバ運用・保守の手間が低減し、社内の人材のみで管理していけるようになった。同時にコストの大幅な削減も実現している。また、サーバを社外に出したことで事業継続対策を強化できたのはもちろん、ハードの老朽化やソフトの更新などについても頭を悩ませる必要がなくなった。

クラウド以降のツボ リモートアクセスの活用で万一のトラブル時にも万全の備え

大興ネクスタは、社内サーバのほぼすべてをクラウドに移行。安定稼働を確認したうえで、システムの保守運用を任せていた社外のエンジニアとの常駐契約を解除し、社内人材のみで管理する体制に改めた。ただし、常駐派遣元であるSIerとの保守運用契約は残してあり、システムに問題が生じた際には、リモートアクセス機能を利用して、遠隔操作で対応してもらえるようにしている。こうした万一の備えを設けていることが、専門のIT担当者が不在でも安心して日々システムを利用できることにつながっている。

導入ストーリー

専門のIT担当者なしでシステムを管理していくためにサーバのクラウド化に踏み切る。

株式会社大興ネクスタ 管理部 管理課 チーフマネージャー 町田 守靖氏
株式会社大興ネクスタ 管理部 管理課 吉田 智氏

常駐エンジニアにかかるコストの見直し

大興ネクスタが、クラウド移行を意識し始めたのは2010年のことだ。その背景を同社管理部の吉田智氏は次のように語る。

「当社にはもともとIT専任の担当部署がなく、SIerから派遣された常駐エンジニアにサーバの運用管理を任せていました。しかし、経営体制の再編に伴い拠点を1つに集約したことで、エンジニアを常駐させるメリットが薄れ、その費用対効果が悪くなってしまいました。そこで、エンジニアの常駐をやめることにしたのですが、社内には私を含め、代わりにサーバの面倒を見られる人材はいない。ならばクラウド化して外に出すべきではないかと考えたのです」
しばらくは情報収集を行っていたが、2011年3月の東日本大震災の発生がクラウド移行に踏み切る決定打となった。

「計画停電で電車が動かなくなり、常駐エンジニアが出社できなくなったら、停止したサーバを立ち上げられず業務がストップしてしまう。また、今後災害により社内に置いているサーバが壊れてデータが失われる危険もあります。BCP(事業継続対策)の観点からもクラウド化は必須と判断しました」と吉田氏の上司の町田守靖氏も強調する。

わかりやすさときめ細かな対応力でbit-driveのクラウドを選択

セミナーに参加するなどして複数のクラウドサービスを比較。その結果、同社が選択したのがbit-driveのクラウドだった。理由について吉田氏は「bit-driveは資料が群を抜いてわかりやすかったのです。ITの素人にきちんと理解できる内容で、きっとサービス自体もITの素人が導入・利用しやすいように作り込まれているはずだと考えました。また、ソニーという信頼感も大きかったですね。当社は業務上、個人情報を取り扱うので、万が一にも情報漏えいなどは許されませんから」と説明する。

また、同社は会計システムとしてあるパッケージを使っていたが、経営体制の再編に伴いオーバースペックになりコストもかさんでいたため、企業規模に適した勘定奉行への移行を検討していた。bit-driveではオプションで勘定奉行をSaaSで提供しており、会計システムの切り替えとクラウド化を同時に実現可能だったのも選択理由の1つだ。

bit-driveの担当者が勘定奉行のサービスプロバイダを連れてきて、スムーズ移行する方法を徹底的に検証してくれたので安心できました。さらに、基幹システムのクラウド移行についてもbit-driveの担当者がシステムを開発したSIerと綿密に話し合ったうえで最適な方法を提案してくれました。このようにきめ細かい対応でクラウド化に関わる不安を事前に解消してくれたのはとてもありがたかったですね」(町田氏)

ハードの老朽化やソフトの更新を気にしなくてよくなったのも利点

2012年4月から会計システムのSaaSへの切り替えおよび、基幹システム、ファイルサーバのIaaS移行を順次進め、6月に完了。これに伴い、エンジニアの常駐も取り止め、情報システム関連については管理部の業務として、専門家ではない吉田氏が担当することとなった。

「クラウドサーバの安定度が高いこともあり、専任の情報システム担当者がいなくても特に問題は生じていません。わからないことは、担当者やサポートセンターに連絡すればすぐ相談に乗ってくれますし。クラウド化してもサーバへのアクセス速度が全く低下しないのにも驚きました」と吉田氏。町田氏も「常駐エンジニアの人件費がかからなくなったうえ、会計システムをクラウド化したことで年間300万円以上のコスト削減を実現しました。また、サーバをすべて外に出したことで、事業継続対策を強化できたのはもちろん、ハードの老朽化やソフトのバージョンアップについて全く気にする必要がなくなったのも大きな利点ですね」と満足げだ。

今後は社員が利用しているパソコンなどの環境もクラウドに集約することで、社内のフリーアドレス化や在宅勤務体制の構築を進めていく方針。クラウド環境の整備は、同社の社員の働き方も変えていきそうだ。

導入商品、利用するネットワーク

導入商品 マネージドイントラネット
利用する
オプションサービス
  • 基幹業務パッケージ“奉行iシリーズ”
  • リモートアクセス“PRA PLUS”

企業プロフィール

株式会社大興ネクスタ
所在地 本社/東京都練馬区関町東2-13-12
設立 1976年5月
資本金 8,000万円
URL http://www.daiko-nexta.co.jp/別ウィンドウで開きます

「住むひとに優しい家」と「環境に優しい家」を両立させた住みやすい家をコンセプトに、あらゆる暮らしのニーズに応える住宅を提供しています。
採光性、収納力、家族間コミュニケーション、エコロジー住宅など、細部にまでこだわり抜いた設計で、人と環境に優しい住まいづくりをしています。

(文中記載の組織名、所属、役職、サービス名などはすべて2012年11月取材時点のものです。)


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