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英和株式会社さま

計測機器の総合商社として独自のネットワークと営業体制で高水準のサービスを全国へスピーディにきめ細かくご提供

英和(株)さまでは、日本全国31ヶ所にある拠点毎に運用していた基幹サーバを本社に一局集中し、ファイバーリンクおよびADSL回線を用いたインターネットVPNを構築して活用しておられます。

情報システム部
部長
川畑 安穂さま

導入商品
課題 日本全国30ヶ所以上の拠点の基幹業務を本社のサーバで集中運用するにあたり、これまでの64Kbpsフレームリレー回線を高速回線に増強したい。
ソリューション トラフィックの集中する大阪本社、東京本社に光ファイバーを、その他全国の営業所はADSLで、インターネットVPNによる国内全事業所のネットワークを構築した。これを足回り回線として、先に導入していた本社基幹サーバへのトラフィックを確保した。コスト・品質とも以前を上回る結果を得ることができた。

導入の背景

支店毎に運用していた販売系サーバを、基幹系サーバとして本社一局管理に移行。

Q:bit-drive導入の経緯をお聞かせください。

A:以前は64Kbpsのフレームリレーを利用し、全国の拠点毎にサーバを置いて販売系の処理を行い、夜間にバッチ処理をして本社にデータを吸い上げていました。ところが時代とともに経営のスピードが速くなり、状況に合わせた新拠点展開や統廃合を頻繁に行うようになりました。そうなるとそのたびに各拠点の基幹サーバの移設作業を行わねばならず、情報システム部の業務も多忙を極めました。
そこで1年ほど前に基幹系のサーバを本社に一局集中し、回線はフレームリレーのまま1年ほど運用していました。

<英和株式会社さま システムイメージ図>

2001年では少なかったインターネットVPNによる基幹系システム構築。業務用のbit-driveに期待。

Q:運用はうまくいきましたか。
A:フレームリレーを運用開始してスピード計測してみると64Kbpsの半分もスピードが出ていません。通信キャリアさんに問い合わせると、CIR(ネットワーク混雑時でも最低限保証する通信速度)の中に納まっているということで、こんなものかと半ばあきらめていました。本社にサーバを移したのでこれまで拠点のサーバを運用していた時よりスピードも遅くなってしまいました。何とか運用しているうちに、2001年頃、世間ではインターネットVPNの話題が出てきました。
そこでレスポンス速度改善のため、出入りしているSIベンダーさんに相談してみると、「インターネットVPNで基幹系のシステムを動かすなんてとんでもありません。絶対ダメです」といわれてしまいました。そのような中、2002年上半期に、代理店の立花エレテックさんからインターネットVPNの提案がありました。ソニービジネスソリューションのbit-driveで「企業向けインターネット接続」があるということでソニーに確認してみますと、「基幹業務をインターネットVPNで運用している実績は増えつつあります」という話に、「これはできるかもしれない」と検討に入りました。

本社とひとつの拠点で実験後、全国展開。

Q:各社のVPNメニューを比較検討されましたか。
A:その当時、ほかのベンダーさんはインターネットVPNの提案はなかったので、bit-drive1本で進めました。そうは言っても一挙に全国導入には踏み切らず、本社とひとつの拠点に、ADSLを導入し3ヶ月テストしました。その結果、フレームリレー時代とは雲泥の差の速度で、品質も問題なく稼働したので「これやったら問題なかろう」と順次全国に展開しました。
2002年下期に入った頃、世の中の流れがインターネットVPNに向いてきてほかのベンダーさんも案件を持ち込むようになってきましたが、弊社はすでに検討を終わっていたので、早期にインターネットVPNを提案されていたbit-driveは先見性がありましたね。

導入してのメリット

トップも満足の回線コスト低減効果。

Q:基幹系ではどのようなデータをやり取りされているのですか。
A: 販売・財務などの基幹システムを各営業所が本社サーバにアクセスして運用しています。全国のメールは本社サーバを経由して運用しています。
Q:bit-driveを導入されての使いごこち、社内の評判はいかがでしょうか。

A:基幹業務の本社一局集中と高速回線の導入で、各拠点が売上データを入力すれば直ちに本社のサーバに反映されますので、これまでのような集計作業は不要になり、拠点の改廃があってもサーバ移設のために出張することはなくなりました。本社のデータを修正すればすむので時間とコストの点で大いに助かります。各拠点ではあっという間にこのスピードに慣れてしまい、もう専用線には戻れません。

また、昨今の不況の中、トップからの経費削減要望も厳しく、情報システム部としても一番費用のかかっていた回線コストが何とか下げられないかと通信キャリアさんと交渉を重ねていましたが、相当ハードに交渉してやっとコンマ数パーセント下げてもらう状況でした。ここは値下げ交渉よりインターネットネットVPNを導入したほうが容易にコスト削減できるということでトップに諮りました。実際ランニングコストは専用線時代の半分になり、かかった初期費用も1年もたたずに回収できます。

今後の展開

全事業所の営業情報共有化や社内教育の分野で高速ネットワークを活用したい。

Q:今後の展開でお考えのことがありましたらお聞かせください。
A:ようやく全事業所のネットワーク展開ができたので、今後は全国各拠点が持っている営業ノウハウや情報の共有化を推進したいです。専用線時代は10MB程度のパワーポイント資料を送るのも大変でしたが、今では簡単に送信できますので、全国の営業所の事例を共有することで営業効率アップを期待しています。
また、新商品導入会などもテレビ会議で説明すれば移動時間、出張費用も大幅に削減できます。経費節減で資料を配って済ませるところを、テレビ会議で分かりやすく営業知識の向上ができます。
もうひとつは社員教育のe-learning化です。営業マンはお客さまの都合が優先するので決まった日に一堂に会して研修するのも中々大変です。e-learning化で時間のある時に学習してもらえば大変効率がよいです。本部側では誰が受講したかも管理できますし、社内教育で、社員により高いスキルを身につけてもらえば導入コストに換算しても大きいメリットです。

取材:2003年6月

企業プロフィール

英和株式会社
所在地 大阪市西区
業種 計測機器全般の総合商社
事業内容 計測機器、制御機器、油圧空圧機器、理化学・医療機器、船舶用品、化学工業用品、度量衡、計量器および工業材料の販売、輸出入
上記製品にかかわる加工、設計、施工
URL http://www.eiwa-net.co.jp/別ウィンドウで開きます

bit-drive代理店】
株式会社立花エレテック

お問い合わせ先:通信システム一部 市坪義博
電話:06-6539-5154
FAX:06-6539-4109
URL:http://www.tachibana.co.jp

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