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ケンミン食品株式会社さま

導入サービス
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  • リモートアクセス

「BCP上の課題だった本社依存ネットワーク構成を変えました」 bit-drive マネージドイントラネット 導入事例 ケンミン食品株式会社さま(製造業・従業員数 101 ~ 200人)

「ビジネスの成長を下支えしていくためには、安全で高性能なネットワークインフラが欠かせない」。そこで既存サービスからbit-driveへの移行を決断したのが、神戸市に本社を置く食品メーカーの「ケンミン食品」だ。本社依存のネットワーク構成を見直すとともに、IaaSを利用した業務サーバのクラウド化も推進。BCP強化や拠点からのレスポンス向上、運用管理の一元化など、数多くの成果を上げることに成功している。

複雑なネットワーク環境がシンプルに。IaaS活用でサーバのクラウド化も実現

導入前

  • 各拠点から本社にネットワークを集中させてインターネットへ抜ける構成がBCP上の課題となっていた。
  • 業務サーバの運用管理が負担になっていたが、ハウジングでは費用が高額になる点がネックであった。

導入後

  • 本社依存の問題を解消すると同時に、本社-工場を結ぶネットワークの一元的な管理も実現。
  • IaaS利用により業務サーバのアウトソーシング低コストで実現。BCP強化の面でも大きな効果を発揮。

今後の展望

業務サーバのクラウド化を今後も積極的に推進し、ITインフラの安全性向上や運用管理負担軽減、コスト削減などの取り組みを加速。また、「Smart Device VPN」などのモバイルアクセスソリューションも活用し、タブレットを利用した営業活動など「攻めのビジネス」にも新たなインフラを役立てていく。

ネットワークインフラの刷新で山積する課題をトータルに解消

本社依存のネットワークがBCP上の課題に

ケンミン食品株式会社
情報システム室 室長
徳永 敬人氏

ケンミン食品株式会社
情報システム室 課長
古賀 栄治氏

「ケンミンの焼ビーフン」のCMで広く知られるケンミン食品。主力商品であるビーフンをはじめとして、フォー、ライスパスタ、はるさめなど、多彩な商品ラインナップを展開している。「当社では業務用の商品も数多く取り揃えており、コンビニのお惣菜や学校給食など、様々な分野でご利用頂いています。またその他に、飲料メーカーに対して中国茶葉の供給なども行なっています」と同社の徳永 敬人氏は語る。

その同社が、全社業務を支えるネットワークインフラの刷新に着手したのは2012年のこと。徳永氏はプロジェクトの背景を「以前は本社と各地の支店を他社の帯域保障型IP-VPNサービスで結んでいましたが、このサービスの帯域が細く今後の事業展開に十分に耐えられるものではありませんでした。また、全拠点が本社経由でインターネットへ抜ける構成だったため、もし本社に何かトラブルが生じると他拠点の業務にまで影響が生じるおそれがありました」と振り返る。

ビジネスとITの融合が進む現在、既存の環境のままでは、ネットワークの快適さという面でもBCP対策の面でも不都合が多い。同社の古賀 栄治氏は「社内で稼動している業務サーバ群の運用管理も負担になっていましたので、これらのアウトソーシングも含めた形で抜本的な見直しを行なおうと考えました」と語る。

複雑な環境をシンプル化。リモートアクセスも快適に

同社では複数のサービスを候補に挙げ、綿密な比較検討を実施。その結果新たに採用されたのが、bit-driveの「マネージドイントラネット」である。徳永氏はその理由を「まず1点目は、当社の主力生産拠点である兵庫県・篠山工場も含めたすべての拠点を1つのサービスでカバーできる点です。篠山地域では利用できるネットワーク事業者が限られているうえに、以前のIP-VPNサービスでは他事業者との接続も認めてくれなかった。このため本社-支店と、本社-篠山工場のネットワークを別々に管理する必要がありました。その点、bit-driveなら、篠山工場も含めた全拠点を1つのネットワークで管理することが可能。各拠点から直接インターネットへ抜けることもできますので、本社依存の問題も解決できます」と語る。また、必要なサービスがすべてオールインワンで揃えられるうえに、低コストで利用できる点も良かったという。

さらに、もう1つのポイントは、充実したリモートアクセスサービスが提供されている点だ。「当社では東京、名古屋、広島、九州に支店を構えていますが、それ以外にも北海道、東北、千葉などにごく小規模な事務所を置いています。こうした事務所からは本社にリモートアクセスを行ないますが、これまで使っていたサービスは繋がりにくい、切れやすいなど様々なトラブルがあったのです」と古賀氏は振り返る。こうした点も、bit-driveが提供する「CRYP」や「PRA PLUS」を利用することで解消。古賀氏は「現場の利便性が向上しただけでなく、管理ツールが使いやすくて運用管理も容易になりました」と満足げに語る。海外拠点に出張した際なども、まったく問題なくアクセスが行なえるとのことだ。

業務サーバのIaaS化を積極的に推進

今回のプロジェクトでは、IaaSの活用も進めている点が注目される。実は同社では、以前にデータセンターへのハウジングを検討したこともあった。しかしその時には、ハウジング費用が高額である、サーバの管理を結局自前で行なわなくてはならないといった点がネックになって実現しなかった。

「IaaSを利用すれば、こうした問題に悩まされることなく、サーバのアウトソーシングが行なえます。現在はその第一弾として、ウィルス対策サーバやファイルサーバをIaaS上で稼動させていますが、ファイルサーバのレスポンスなども以前と比較して大きく向上していますね」と古賀氏。今後も社内で稼動するサーバ群のIaaS化を積極的に進めていく予定とのことだ。

さらに同社では、今回導入したインフラを様々な業務改善にも役立てていく構えだ。「現在は情報セキュリティ強化を図るために、ActiveDirectoryの導入を検討中です。また、営業活動にタブレットなどを活用する場面も増えてくると思われますので、スマートデバイス対応のリモートアクセスサービス『Smart Device VPN』を利用した安全なモバイル情報活用も実現していきたいですね」と徳永氏は抱負を語った。

導入商品、利用するアプリケーション

導入商品 マネージドイントラネット
利用する
オプションサービス

企業プロフィール

ケンミン食品株式会社
所在地 神戸市中央区海岸通5-1-1
設立 1957年9月
URL http://www.kenmin.co.jp/別ウィンドウで開きます
概要 ビーフンを筆頭に、はるさめ、フォー、ライスパスタ、中国茶、中国冷凍食品など、アジア食文化に関わる多彩な商品群を提供する食品メーカー。食を取り扱う企業の使命として「安全・安心なものづくり」を徹底的に追求。主力商品である「ケンミンビーフン」は米100%にこだわると同時に、素材を厳選して製造工程にも細心の注意を払っている。神戸・南京町と本社ビル1階では直営レストランも展開しており、本場の味を手軽に楽しめる。
ケンミン食品株式会社

1960年生まれのロングセラー商品「ケンミンの焼きビーフン」(左)と、はるさめと彩り良い具材が入った「チャプチェ」(右)。

ケンミン食品株式会社

(文中記載の組織名、所属、役職、サービス名などはすべて2013年11月取材時点のものです。)

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