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ヤング産業株式会社さま

導入サービス
  • クラウド
  • VPN
  • IaaS
  • リモートアクセス

「ネットワークの見直しがクラウド利用を加速させました」 bit-drive マネージドイントラネット 導入事例 ヤング産業株式会社さま(製造業・従業員数 51 ~ 100人)

最近ではクラウドの積極的活用を目指す企業も増えつつある。しかしネットワークに課題を抱えたままでは、その真価を発揮させることは困難だ。皮革/ファッション製品等の製造・販売を手がけるヤング産業株式会社では、複雑化したネットワークの見直しに着手。レスポンスと可用性を向上し同時にコスト削減も実現した。その後クラウド利用を加速させIaaS運用、モバイル情報活用、セキュリティ強化など数多くの成果を挙げている。

レスポンス向上やコスト削減に加えて、
モバイル情報活用、セキュリティ強化までを実現。

導入前

  • クラウドサービスの利用拡大でトラフィックが増大。基幹業務もIP-VPN回線が細いためレスポンスが遅い。
  • 顧客先や物流拠点などの出先においても効率的に業務が行える環境が求められた。

導入後

  • 本社経由のインターネットアクセスを再構成し速度向上冗長化一元管理化も実現
  • モバイルアクセス環境を整備し、PCやタブレットによるセキュアな情報活用を実現。

今後の展望

IaaS上に構築したActive Directoryサーバや会計システム、資産管理システムを活用し、運用管理効率化/コスト削減に向けた取り組みをさらに進めていく。また、Webコンテンツフィルタやエンドポイントウィルス対策によるセキュリティ強化も推進。

複雑化したネットワークを全面的に刷新
クラウド活用にふさわしいインフラを実現

ネットワークがクラウド利用のボトルネックに

ヤング産業株式会社
管理本部 取締役本部長
久野 宏幸氏

ヤング産業株式会社
管理本部 電算課 課長
田中 聡氏

財布、ベルトなどの皮革製小物に加え、ポーチやバッグ、旅行用キャリーケースなど、多彩なファッション製品を提供するヤング産業。「モノづくり」に強くこだわる同社では、持ち前の企画・デザイン力に磨きを掛けると共に、高品質を維持するための製造拠点を国内外に複数展開している。

さらに同社では、2011年よりITインフラの見直しにも着手。久野 宏幸氏は「多くの拠点を構える当社にとって、システムやネットワークはビジネスを支える生命線。さらなる成長を果たすためにも、現場の社員がより快適に働ける環境を実現したいと考えました」と語る。
その一貫として最初に実施されたのが「Google Apps」の導入だ。こうしたパブリック系のクラウドサービスは、コスト削減などの面でも大きな効果が期待できる。ところが、ここには思わぬ落とし穴が潜んでいた。

「Google Appsのような外部サービスを利用すると、大量のトラフィックがインターネットへの出口に集中します。ところが従来の社内ネットワークは本社経由でインターネットに抜ける構成であり、負荷が増大していました。また、ネットワーク全体の回線速度が遅いため特に本社以外の各拠点ではレスポンスが遅くなってしまっていました。」と久野氏は語る。拠点のレスポンスが低下してしまうようでは、せっかくの外部サービス導入も逆効果になりかねない。同社では早急にネットワークの刷新を行なう必要に迫られた。

性能・運用管理性向上と約40%のコスト削減を実現

ここで、新たなネットワーク基盤として採用されたのが、bit-driveの「マネージドイントラネット」である。「インターネットVPN+クラウド環境内のネットワーク系サーバ経由で外部アクセスを行なう構成なら、課題であった本社ボトルネックは解消できます。これはなかなか良い提案だと感じました。更にクラウド本格利用を見据えて各拠点のネットワークを冗長化しましょう、という提案も説得性がありました」と久野氏。実際にネットワークを切り替えた効果も絶大で、拠点のユーザーからも「以前よりレスポンスが速くなった」と喜びの声が寄せられたという。

また、ネットワークのシンプル化が図れる点も採用の決め手となった。「従来の環境は度重なる改修や拠点追加で複雑化が進み、自営ルータの運用管理負担なども重くなっていました。その点現在では、すべての拠点が直接bit-driveにつながる分かりやすい構成に改善。管理ツールによる一元管理も実現し、障害時の原因切り分けやルータの設定変更なども容易になりました。また、特に高く評価しているのがヘルプデスク。同じ管理ツール画面を観ながら丁寧に説明してくれますので、運用効率化に大きく寄与しています」と田中 聡氏は満足げに語る。

基幹ホストが瞬断も許さない厳しい要件を掲げていることから、同社では長年にわたりIP-VPNを利用していた。このためインターネットVPNへの移行には不安もあったが、切り替え後も全く問題は生じていないとのこと。しかも従来と比較して、約40%もの大幅コストダウンにも成功した。
「今後Google Appsの利用がさらに進んだとしても、性能・信頼性面での不安は全くありません。クラウド活用においては、ネットワークが重要なポイントであることを再認識しました」と久野氏は語る。

IaaSやオプションアプリの活用も積極的に推進

bit-driveのサービスを高く評価した同社では、ネットワーク以外の領域にも活用範囲を拡大中だ。まずはIaaSを導入し、ADサーバやファイルサーバ、会計システム、IT資産管理システムなどの業務システムをクラウド上で構築。久野氏は「もはやハードウェア保守やOSのバージョンアップ作業などを、ユーザー企業が自前で行なう時代ではありません」と言い切る。

また、モバイルアクセス環境も新たに構築。「『出先でもメールや在庫の確認などを行ないたい』という現場のニーズに応えるのが導入の狙い。現在ではノートPCやタブレットを商談や物流業務に活用しているほか、基幹ホストのリモート監視などにも役立てています」(田中氏)。

さらには、セキュリティ強化のためのツールとして、Webコンテンツフィルタウィルス対策サービスも導入。久野氏は「社内では『これじゃソニー蟻地獄だね』なんて言い方もしているのですが(笑)、適切なタイミングで有用な提案をしてもらえるのはありがたい。今後も様々なサービスを活用し、ビジネスに役立てていきたいと思います」と抱負を語った。

導入商品、利用するアプリケーション

導入商品 マネージドイントラネット
利用する
オプションサービス

企業プロフィール

ヤング産業株式会社
所在地 大阪市平野区平野西4-9-5
設立 1972年2月
URL http://www.young.co. jp/別ウィンドウで開きます
概要 ファッション製品の企画・販売・製造を手がける企業。紳士/婦人用ベルトや各種バッグ、財布、定期入れなど、幅広い商品を取り扱っている。最先端のトレンドをとらえたデザインとクラフトマンシップに裏打ちされた品質は業界でも高く評価されており、国内外の有名ファッションブランド企業とも数多くライセンス契約を結んでいる。
現在では自社オンラインショッピングサイトを利用したECビジネスなども展開中。
YOUNG SANGYO CO.,LTD.

ヤング産業は、ベルト・小物・バッグなどの企画から製造、販売までを一貫しておこなうファッションアクセサリーメーカーです。写真は自社ブランドのビバリーヒルズ・ポロクラブ(上)、革工房いんのしま(左下)、ライセンスブランドのレッド・ウイング(右下)。

(文中記載の組織名、所属、役職、サービス名などはすべて2013年04月取材時点のものです。)

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