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Case study導入事例
ファイルサーバ / ドメインサーバ

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株式会社東和エンジニアリングさま
法人名 株式会社東和エンジニアリングさま
業種 システムインテグレーター
従業員数 ~400名
所在地 東京都台東区秋葉原1-8

ITを中核に、音響・映像に関する総合システムのコンサルティング、企画、設計、販売、製造、施工、監理、保守および常駐運用サポートを手がける。ビジネス(企業)はもちろん、教育・公共など幅広い領域に対しさまざまな事業・サービスを展開。2017年1月には、外国人患者と医師のコミュニケーションを助ける遠隔医療通訳サービス「Medi-Way」をリリースした。近年はリモートでのサポート業務にも注力するなど、常にサービスレベル向上に努めている。

クラウドノーマル時代到来!
事業の成長と継続性を考えた“あたり前の選択”

マネージドクラウド
with AWS
選定の理由

  1. 1「Vシリーズ」併用でVMware環境をスムーズに移行
  2. 2大容量ファイルサーバのみAWS移行でコストを最適化
  3. 31Gbps専用線接続でファイルサーバの高レスポンスを実現

課題

オンプレシステムが肥大化&老朽化で運用が重荷に

会議や学校教育、はたまた議会や株主総会などで使用される映像・音響、ICTシステムのほか、災害・BCPシステム、運用支援・サポートシステムなど多彩なソリューションを手がける東和エンジニアリングでは、都内にあるサーバルーム内機器のリースアップ(2018年2月の予定)に向け、システムの全面クラウド移行を決断。ビジネスの拡大にともなうシステムの肥大化や、サーバ老朽化によるディスク障害発生、震災を経たDR・BCPへの意識の高まりなどもあり、クラウド移行の流れは必然であった。コスト面についても、リース代以外の設置スペースや電気代、障害対応工数、災害時の復旧費用など“見えないコスト”も含め比較することで、スムーズにトップの理解を得ることができたという。
オンプレミス環境にVMwareの仮想化基盤を全面採用していたため、当初は「vCloudAir」への移行が有力視されたが、VMwareがサービス終了をアナウンスしたことから再検討を迫られていた。そんな中、ソニーネットワークコミュニケーションズのセミナー参加をきっかけに、「マネージドクラウド」導入を本格的に検討することになった。

解決

AWSとVシリーズの2つのクラウドを統合管理

ソニーネットワークコミュニケーションズのクラウド基盤上でVMware vSphereの専有環境が提供され、スムーズな移行が期待できる「マネージドクラウド with Vシリーズ(以下Vシリーズ)」に主要サーバを移行することにしたが、問題はファイルサーバであった。
同社が手掛ける映像・音響、ICTシステムは現場の設計・施工まで含む案件が多く、CAD設計図など大容量データを保存するため、ファイルサーバの容量が10TB規模にまで膨れ上がっていた。Vシリーズへの移行はコスト的に難があるため、よりコストパフォーマンスに優れるAWSを併用することに。EC2+EBSでファイルサーバを運用することで、ファイル単位でのリストアなどユーザビリティも確保。AWS導入支援サービス「マネージドクラウド with AWS」の利用により、Vシリーズとの統合管理も実現した。
クラウド移行によるレスポンス低下も懸念されたが、ソニーネットワークコミュニケーションズの協力を得てネットワークの速度を検証したところ、従来と遜色ないレスポンスを確認できたことも決め手となった。
データ移行についても、夜間のバッチ処理で2~3ヵ月ほどで滞りなく完了。リースアップを迎える2018年2月でのサーバルーム廃止がいよいよ現実のものとなった。

Tips

「マネージドクラウド with Vシリーズ」とは?

物理専有型でVMware vSphere環境を提供し、月額従量課金の「マネージドクラウド with AWS」に対し月額固定料金を採用。オンプレミスのVMware仮想環境と全く同じ環境が用意され(互換性要件を満たしている)、仮想マシンのスムーズな移行が可能で、運用管理ノウハウもそのまま引き継ぐことができる。

お客さまの声

もともとネットワーク関連をソニーネットワークコミュニケーションズに一任していたこともあり、回線品質などについて一定の信頼感がありました。ファイルサーバのAWS移行では、専用線接続サービス「Direct Connect」の中で最も高帯域のプラン(1Gbps)を採用したこともあり、10TB近い大容量データをスムーズに移行できました。本格稼働後のレスポンスもオンプレミスの時より若干良くなった印象で満足しています。

導入サービス内容・費用

サービスのご案内

導入サービス
  • マネージドクラウド with AWS 標準パック
  • AWS導入説明会(オプション)
  • 導入サポート(オプション、内容詳細は下記の通り)
    • EC2インスタンス立ち上げ、サーバ基本設定(Windows)
    • NATインスタンス立ち上げ、サーバ基本設定(Amazon Linux)
  • Windows導入サポート(オプション、内容詳細は下記の通り)
    • Active Directory移行設定
    • WINS設定
    • DHCP移行設定
  • マネージドクラウドポータル
  • マネージドクラウドゲートウェイ(1Gbps帯域)
  • Arcserve UDP
AWS利用サービス
  • EC2
  • S3
サービス利用開始 2017年8月

(文中記載の組織名、所属、役職、サービス名などはすべて2018年2月取材時点のものです)

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