セカンダリDNSサービスを利用する。

bit-driveセカンダリDNSサービスについて

お客さまDNSサーバ(マスターサーバ)のゾーンファイルを弊社セカンダリDNSサーバ(スレーブサーバ)へゾーン転送(コピー)することにより、お客さまDNSサーバが停止した場合*1、弊社セカンダリDNSサーバが お客さまDNSサーバに代わって、名前解決要求に応答します。
ゾーン転送は、お客さまがゾーン情報を更新した後、ほぼリアルタイム*2 で行われます。

bit-driveのセカンダリDNSサービスは、ゾーンの種類(正引き、逆引き)にかかわらず、申請いただくことによりご利用になれます。なお、ご利用の際にはお客さまにて弊社セカンダリDNSサーバへのゾーン転送を許可するよう設定してください。*3

*1 お客さまDNSサーバが停止していない場合でも、弊社セカンダリDNSサーバへ名前解決要求がきた場合にはゾーン 転送された情報を応答します。
*2 ゾーン更新通知機能(Notify)未対応の一部DNSアプリケーションでは、リアルタイム更新が行えない場合がございます。
*3 以下のマニュアルにてDNSサーバの設定例をご紹介しています。

〇DNS サーバ設定ガイド
 マニュアル掲載URL:https://www.bit-drive.ne.jp/support/download/index.html#internet

bit-driveセカンダリDNSサービスのお申込みには、所定の手続きが必要となります。詳細は、セカンダリDNSの申込みを行いたいをご覧ください。
尚、セカンダリDNSサーバは、参照用DNSサーバとしてのご利用はできません。併せてbit-driveセカンダリDNSサーバを参照用DNSサーバとして利用することはできますかのページをご覧ください。

参照用DNSサーバを利用する
逆引き権限委譲サービスを利用する
公開日時:2020/11/01 FAQ番号:15-2027

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